こんにちは! 神奈川県横浜市西区を拠点に、屋根塗装・外壁塗装工事、水まわり工事、店舗改装工事まで手がける株式会社住まい安心設計です。 今回は「ベランダ手すりのサビと腐食のサイン」をテーマにお話しします。
洗濯物を干すとき、手すりの根元やねじの周りに茶色い跡があると気になりますよね。横浜・神奈川の海に近い地域では潮風の影響も考えられます。冬前に外まわりを見直す際は、床の防水だけでなく、手すりにも目を向けてみましょう。
手すりの材質とサビの位置を確認します
手すりには鉄、アルミ、ステンレスなどが使われ、必要なお手入れや補修方法が異なります。鉄の部分では塗膜の傷みをきっかけにサビが出ることがありますが、茶色い汚れだけで材質や傷みの深さは分かりません。
アルミやステンレスも、汚れや塩分、周囲から付着した鉄粉などの影響を受けます。「アルミだから傷まない」「茶色い跡なら全部塗ればよい」と決めつけず、どの部材のどこに変化があるかを見ておきましょう。
表面だけでなく根元や取付け部分も見ます
安全なベランダの内側から、目で見える範囲を確認してください。
- 塗装が浮いたり剥がれたりしていないか
- 支柱の根元やねじの周りにサビが集まっていないか
- 部材に穴、欠け、変形が見えないか
- 壁や床との取付け部分にひび割れがないか
- 普段の使用で以前と違うぐらつきを感じていないか
ぐらつきを確かめるために、手すりを強く揺らす必要はありません。明らかな緩みや腐食がある場合は、体重を預けず、早めに点検を依頼しましょう。
塗り直すだけでは対応できない場合があります
表面の傷みであれば、材質に合った処理や塗装補修ができる場合があります。一方、腐食が進んで部材が薄くなっている、取付け部分が傷んでいる、といった状態では、塗装だけで強度は戻りません。
サビの大きさと安全性は、写真だけでは判断しにくいことがあります。手すりは転落を防ぐための設備なので、見た目の補修と、固定や部材の状態を分けて確認することが大切です。
自分でできるお手入れと避けたい作業
傷みやぐらつきがなく、安全に届く内側の軽い汚れなら、製品の取扱説明書に沿って、柔らかい布などでお手入れします。水分を残さず、落ち着いた天候の日に行いましょう。材質が分からない場合は、先に相談してください。
酸性・アルカリ性・塩素系の薬剤や、金属ブラシで強くこする作業は、金属や表面の仕上げを傷めることがあります。錆びたねじを外す、自分で穴をあける、腐食部分を削って塗りつぶす、といった補修は避けてください。
手すりから身を乗り出して外側を磨く、踏み台を置いて高い部分を掃除する行動も危険です。作業範囲を広げず、見えない場所は専門業者に任せましょう。
写真は全体と取付け部分を安全な内側から
相談時は、手すり全体、サビがある箇所、支柱の根元や壁との接点を撮っておくと役立ちます。いつから気づいたか、ぐらつきがあるか、以前に塗装や修理をしたかも分かる範囲で教えてください。
気になる傷みがある間は、その付近に人が寄りかかったり、物を立てかけたりしないようにします。補修や交換の範囲は、部材の材質と固定部分を確認したうえで検討します。
まとめ
ベランダ手すりのサビは、塗装の見た目だけで判断せず、根元や取付け部分も確認しましょう。秋のうちに写真を残して相談しておくと、床の防水や外壁まわりと合わせた維持管理も考えやすくなります。無理に触らず、お気軽にご相談ください。
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