こんにちは!
神奈川県横浜市西区を拠点に、屋根塗装や外壁塗装工事、水まわり工事、店舗改装工事などを手がける株式会社住まい安心設計です。
今回は「ゲリラ豪雨で雨樋が詰まる前に!7月の清掃チェックリスト」というテーマでお届けします。短時間に激しい雨が降る“ゲリラ豪雨”は、落ち葉や土砂を一気に雨樋へ流し込み、オーバーフローを引き起こす大きな原因。7月のうちにチェック&清掃を済ませておくことで、真夏~秋の台風シーズンを安心して迎えられます!
目次
なぜ7月がベスト?雨樋点検を先延ばしにしない理由
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梅雨末期の豪雨対策:梅雨明け前後は雨量がピーク。詰まりを放置すると軒先から滝のように雨水があふれる恐れがあります。
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夏本番前の気温:8月に入ると高温で高所作業が過酷に。7月なら比較的作業しやすいタイミングです。
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台風前の備え:秋の台風シーズン前に雨樋を正常化しておくことで、大雨による外壁・基礎への水跳ねを防止できます。
清掃前にそろえておきたいツール
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しっかり安定する脚立 or はしご
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厚手ゴム手袋・安全ゴーグル
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先端が曲がる「雨樋用ブラシ」
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バケツ(ゴミ回収用)
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ガーデンホース or 高圧洗浄機(低圧設定)
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100均でも買える排水マス用ネット(ゴミ流出防止)
7月の雨樋清掃チェックリスト
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外観チェック
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割れ・ゆがみ・金具の緩みを目視で確認
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集水器(枡)のゴミ取り
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落ち葉・小枝・砂を手袋で取り除き、バケツへ回収
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雨樋本体のブラッシング
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ブラシで溝をこすり、こびり付いた泥をかき出す
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縦樋の詰まり確認
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ホースで上から水を流し、スムーズに排水されるかチェック
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ジョイント部の水漏れ確認
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つなぎ目から滴下があれば、パッキン劣化や隙間を要補修
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勾配(こうばい)チェック
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水を流した際に片側へスムーズに流れるか確認し、傾斜が緩い場合は金具の増し締めやシム調整
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排水口ネットの設置
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ゴミが下水へ流出しないよう簡易ネットを装着
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最終確認
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全長にわたり水を流してオーバーフローがないか再点検
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DIYで済む?それともプロ?判断ポイント
判断基準 | DIYでOK | プロ依頼推奨 |
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高さ | 平屋・脚立で届く高さ | 2階以上・傾斜がきつい屋根 |
詰まり度合い | 軽度の落ち葉・砂 | 縦樋内部が完全閉塞/鳥の巣 |
雨樋の状態 | 割れ・穴あきなし | 破損・サビ・勾配ズレ |
作業者の体力 | 高所作業に慣れている | 高齢者・高所作業未経験 |
迷ったら無理せずプロへ!
高所からの転落事故は毎年多数報告されています。当社では清掃と同時に金具交換や勾配調整までワンストップで対応可能です。
清掃後に行いたい+αメンテナンス
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雨樋内面の簡易塗装:劣化した塩ビ面を保護し、紫外線ダメージを軽減
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軒天・破風板の塗装補修:雨水のはね返りを防ぎ、美観もアップ
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外壁の高圧洗浄:チョーキング粉や苔を一緒に除去すると塗膜長持ち
まとめ 〜“今やる”が後悔防止の近道!〜
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7月中の清掃で梅雨末期の豪雨と秋の台風に備える
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チェックリストを活用して詰まり・破損を早期発見
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高所作業に不安があればプロに依頼し、安全・確実にリフレッシュ
当社では雨樋清掃はもちろん、金具交換や部分的な樹脂ライニング補修まで対応可能。さらに月額500円で足場代が無料になるサブスクサービスを実施中です。ゲリラ豪雨が本格化する前に、ぜひお気軽にご相談ください!
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