こんにちは!
神奈川県横浜市西区を拠点に、屋根塗装・外壁塗装、水まわり工事、店舗改装工事などを手がける株式会社住まい安心設計です。
今回は「夏の終わりに後悔しないために!塩害・紫外線・暴風…3大リスクに備える外壁リフォーム」というテーマでお届けします。
強烈な日差しと潮風、そして台風をともなう暴風――横浜の夏は外壁にとって過酷なシーズンです。気づかないうちに塗膜が劣化し、秋雨や冬の寒さが本格化するころには「もっと早くメンテナンスしておけば…」と後悔するケースも。そこで今回は、夏の3大リスクに打ち勝つ外壁リフォームのポイントを詳しく解説します!
目次
塩害・紫外線・暴風…横浜の外壁を脅かす3大リスク
1. 塩害(潮風ダメージ)
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症状:塗膜の粉化(チョーキング)、金属部のサビ、シーリング劣化
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原因:海風に含まれる塩分が塗膜や金属に付着し、化学的ダメージを与える
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放置リスク:塗膜の早期剥離→下地材の腐食→雨漏り
2. 紫外線(UVダメージ)
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症状:色あせ、ツヤ引け、塗膜硬化・ひび割れ
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原因:真夏の高いUV指数が樹脂を分解し、弾性を奪う
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放置リスク:クラック拡大→防水性低下→内部結露・カビ発生
3. 暴風・台風
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症状:塗膜の剥離、外壁材の浮き・割れ、雨樋・シーリングの破損
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原因:瞬間最大風速+飛来物衝突+横殴りの雨
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放置リスク:構造クラック→雨水浸入→大規模補修が必要に
リフォームで備える!3大リスク対策のポイント
【対策①】防塩害・高耐久塗料を選ぶ
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無機・フッ素・高機能シリコン系は塩分・紫外線に強く、光沢・色持ちが長期安定。
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金属サイディング部には防錆プライマー+フッ素仕上げでサビ再発を抑制。
【対策②】弾性トップコートでクラック追従
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紫外線で硬化しにくい弾性トップコートを採用すると、温度変化による伸縮ストレスを吸収。
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既存ヘアクラックには微弾性フィラー+Uカットシーリングで万全の下地補修を。
【対策③】シーリング&雨樋の同時メンテ
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足場を組むタイミングでシーリング全面打ち替えを行えば、防水ラインをリセット。
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雨樋の勾配修正・金具交換も同時に行い、暴風雨時のオーバーフローを防止。
夏の終わりがベストタイミングな理由
時期 | 気候 | メリット |
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9月中旬〜10月 | 気温・湿度ともに安定 | 乾燥が早く塗膜性能を最大化 |
台風一過直後 | 飛来物チェックに最適 | 破損箇所を早期発見・処置 |
ボーナス前 | 各社キャンペーンが豊富 | 高機能塗料でも費用を抑えやすい |
ワンポイント
夏の強烈な紫外線で塗料が最も傷むのは8〜9月上旬。その直後に補修することで、春までに塗膜が十分硬化し、来年の猛暑や台風に万全で臨めます。
まとめ 〜秋を迎える前に“守りの外壁”を手に入れよう〜
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塩害・紫外線・暴風の3大リスクは夏に集中!
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高耐久・防塩害・弾性塗料+下地補修で長寿命化
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シーリング・雨樋を同時施工で総コストを最小に
「うちはまだ大丈夫」と思っていても、夏の終わりにはダメージが一気に表面化します。後悔しないために、まずは無料診断で外壁の健康状態をチェックしてみませんか?
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