こんにちは!
神奈川県横浜市西区を拠点に、屋根塗装工事や外壁塗装工事、水まわり工事、店舗改装工事などを手がける株式会社住まい安心設計です。
今回は「横浜の潮風と屋根の関係」というテーマでお届けします。海に囲まれた横浜エリアでは、気持ち良い潮風が魅力ですが、その一方で屋根にとっては深刻なダメージを与える「塩害」の原因にもなります。実際にお客様とのお話の中で、「まだ大丈夫だと思っていた屋根が、塩害で想像以上に傷んでいた…」といった声をよく耳にします。
そこで今回は、意外と知られていない「潮風と屋根」の関係を分かりやすく解説し、すぐに実践できる防塩害対策もあわせてご紹介します!
目次
潮風が屋根に与える影響って?
横浜の海辺エリアにお住まいの方は、潮風の心地よさを日々感じているでしょう。しかし、その心地よい潮風には細かな塩分が含まれており、それが知らず知らずのうちに屋根や外壁を傷める原因になっています。
塩害が屋根にもたらす具体的な影響として、
- 屋根材のサビや腐食
- 塗装の劣化が早まり、色褪せが目立つ
- 屋根の寿命が短くなる
などが挙げられます。実際、金沢区や磯子区の沿岸部では、潮風による屋根材の腐食に気づかず、雨漏りが起きてから慌ててご相談されるケースも珍しくありません。
横浜の海辺ならではの「防塩害対策」とは?
では、具体的にどのような防塩害対策が効果的なのでしょうか?当社が日々、横浜の現場で実践している塩害対策をご紹介します。
【対策①】高耐久の防塩害塗料を使う
防塩害塗料は通常の塗料よりも塩分への耐性が高く、塩害エリアに最適です。費用は若干高めですが、長い目で見るとコストパフォーマンスに優れており、屋根の寿命を延ばすことができます。
【対策②】定期的な洗浄とメンテナンス
塩分が屋根材に固着する前に、定期的に高圧洗浄を行うだけでも塩害リスクは格段に下がります。年に1~2回、簡単な洗浄を行うことで屋根の劣化スピードを緩やかにできます。
【対策③】金属屋根の場合は耐食性素材を選ぶ
屋根のリフォームや新築時には、耐食性の高い素材(ガルバリウム鋼板など)を選ぶと、塩害対策に非常に効果的です。特に沿岸エリアでは屋根材選びが重要なポイントとなります。
「実はそれほど気にしていなかった…」という方こそ注意!
横浜市内のお客様宅へお伺いしたときに、「うちは海まで距離があるから大丈夫だと思っていました」というお話をよく伺います。しかし、塩害は海岸から数キロ離れていても風の影響で届いている場合があります。意外な盲点かもしれませんが、特に海から直線距離で5キロ以内の方は要注意です!
「塩害地域の屋根リフォーム」よくある失敗と注意点
ここでちょっと豆知識です。防塩害のために「とにかく高い塗料を!」と考えがちですが、実際には塗料の種類や施工方法の適切さのほうがはるかに重要です。実際に他社さんで塗り替えたばかりなのにすぐに剥がれてしまった…という相談をいただくことがあります。
こうした失敗を防ぐためには、
- 信頼できる業者に現地調査を依頼する
- 横浜エリア特有の気候に詳しい業者を選ぶ
- 保証内容をしっかり確認する
といった点が重要です。当社でもお見積りや診断は無料ですので、気になることがあればお気軽にご相談くださいね。
まとめ ~「屋根の健康」は潮風との付き合い方で決まる~
横浜の海辺エリアで快適に暮らすためには、潮風による塩害対策は欠かせません。屋根のメンテナンスは後回しにせず、定期的な点検・メンテナンスを行いましょう。
なお当社では、月額わずか500円で「足場代無料」のお得なサブスクサービスも実施しています。気軽にメンテナンスを行える仕組みなので、ぜひご活用くださいね!
お問い合わせ先
株式会社住まい安心設計
住所:神奈川県横浜市西区中央1丁目4番12号
営業時間:9:00~17:00(定休日:火・水曜日)
電話番号:045-755-7930
メール:info@sumaianshin.com
お問い合わせフォームはこちら
公式LINEアカウントはこちら
\Instagramで施工事例紹介中!/