雨樋(あまどい)の掃除を忘れてない?雨季のトラブルを回避するメンテナンス術

こんにちは!
神奈川県横浜市西区を拠点に、屋根塗装・外壁塗装、水まわり工事、そして店舗改装工事まで行っている株式会社住まい安心設計です。

今回は「雨樋(あまどい)の掃除を忘れてない?梅雨時期のトラブルを回避するメンテナンス術」というテーマでお届けします。
家の雨仕舞いをしっかり保つうえで、雨樋は実はとても重要なパーツ。雨樋が詰まっていると、折角の排水機能が台無しになり、家全体の劣化や雨漏りなどの深刻なトラブルにつながります。とくに横浜エリアは雨量が多い時期や台風シーズンもあり、知らないうちに詰まりが進行してしまうことが…。そこで今回は、雨季を迎える前に確認すべき雨樋掃除のポイントやメンテナンス術をご紹介します!


雨樋(あまどい)の役割と大切さ

雨樋は屋根に降った雨水をスムーズに排水し、外壁や基礎に直接水が当たらないようにする重要な設備です。もし雨樋が機能しなくなると、

  • 外壁や基礎部分への水の直撃で、カビや苔の発生
  • 建物の劣化を促進し、腐食や雨漏りのリスクが増大
  • ベランダや軒下への水たまり発生で、害虫や悪臭の原因にも

など、さまざまなデメリットが考えられます。雨樋が常に正常に機能するよう、定期的に掃除と点検を行うことが大切なのです。


雨季に要注意!雨樋詰まりが起こる原因

【原因1】落ち葉やゴミの堆積

秋口に落ちた葉っぱや風で舞い込んだゴミが、そのまま雨樋の中に溜まってしまうケース。特に横浜市内でも木々が多い地域では、意外と落ち葉の影響が大きくなります。

【原因2】鳥の巣づくり

軒先のちょうど良い空間を使い、鳥が巣を作ってしまうケースも。また、鳥の糞や羽毛が詰まりの原因になることもあります。

【原因3】砂や泥の堆積

台風の後や、風の強い日に飛んできた砂や泥が少しずつ蓄積。気づかないうちに排水の流れを塞いでしまうので要注意です。


雨樋掃除をするタイミングと方法

【タイミング:年1~2回が理想】

  • 秋の落葉シーズン後に一度チェック
  • 梅雨前や台風シーズン前にもう一度確認

これら2回ほど雨樋掃除を行うだけで、大きな詰まりトラブルを回避しやすくなります。

【方法:安全第一で行いましょう】

  1. 脚立やはしごをしっかり固定
    雨樋は高所にあるため、足場をしっかり確保することが最優先。可能なら業者に依頼するほうが安心です。
  2. 落ち葉やゴミを手で取り除く
    軍手やゴム手袋を使用し、目立つゴミを掻き出していきます。
  3. 水を流して最終確認
    ホースなどで水を流し、排水がスムーズに行われるかチェックしましょう。

DIYとプロ依頼、どちらがおすすめ?

雨樋の掃除はDIYでも可能ですが、高所作業の危険性や雨樋自体を破損するリスクがあるため、慣れない方やご高齢の方にはプロの依頼をおすすめします。
また、雨樋の勾配(こうばい)が狂っていたり、金具が錆びて外れかけているなどの場合は、修理も同時に必要です。プロなら状態を正確に把握し、適切なメンテナンス方法を提案してくれます。


横浜市内での実例|詰まり解消で雨漏りを防いだ成功談

先日、横浜市磯子区のお客様から「雨の日に雨樋が溢れてしまう」とのご相談がありました。現地調査をすると、落ち葉と土が長年蓄積し、ほぼ排水できない状態に…。
幸い、外壁や屋根裏への雨漏りは起きていませんでしたが、放置していたら大規模修理が必要になっていたかもしれません。掃除と一部金具の交換だけで排水問題が解消し、「これで安心して梅雨を迎えられる」とお喜びの声をいただきました。


まとめ ~早めに手を打って、雨季を安心して迎えましょう~

雨樋掃除は簡単そうに見えて高所作業が伴い、危険もともないます。また、正しい掃除方法を知らないままゴミを押し込んでしまうと、かえって詰まりを悪化させるリスクも…。定期的にチェックし、小さな不具合を早めに対処することで、雨季の大きなトラブルを未然に防げます。

当社では、横浜市内での雨樋点検・修理・掃除をはじめ、屋根や外壁の定期メンテナンスにも力を入れています。さらに月額500円で「足場代無料」のサブスクサービスもご提供中!気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。


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