北面の外壁だけコケっぽい…冬のうちにやるべき対策

こんにちは!
神奈川県横浜市西区を拠点に、屋根塗装・外壁塗装工事、水まわり工事、店舗改装工事まで手がける株式会社住まい安心設計です。

今回は、
「北面の外壁だけコケっぽい…冬のうちにやるべき対策」
というテーマでお届けします。

お客様からよく聞くのが、

  • 「家の北側だけ、なんか緑っぽくヌメッとしてきた」
  • 「南側はきれいなのに、北面だけ古い家みたいに見える…」

というお悩みです。

結論から言うと、北面だけコケや藻が付きやすいのは“よくある現象”です。
ただ、放置すると外壁の劣化を早めたり、塗り替え時期を前倒しにしたりする原因
にもなります。

しかも実は、「冬のうちにどう動くか」で来シーズン以降の楽さがかなり変わるんです。
今回は、その理由と具体的な対策を整理してみます。


なぜ「北面だけ」コケ・藻が出やすいのか?

ざっくり言うと、

・日当たりが悪い
・乾きにくい
・水分と汚れが残りやすい

この3つがそろう場所に、コケ・藻は喜んで居座ります。

北面の外壁が狙われやすい理由

  • 直射日光が少ない → 一度濡れると乾きにくい
  • 冬でも“冷え+湿気”が残りやすい → コケ・藻が休みにくい
  • 近くに
    • 植栽
    • 隣家の外壁
      があると、風通しも悪く、湿気がこもりやすい

さらに横浜エリアは、

  • 湿度が高い
  • 雨量が多い
  • 幹線道路沿いだと排気ガスや粉じんが付着しやすい

といった要素も加わり、「エサ+水+日陰」がそろいやすい環境でもあります。

結果、

  • 「南・西面はまだきれいなのに、北だけ古びて見える」
  • 「塗装して数年なのに、北側にだけうっすら緑のベール…」

という状態になりやすい、というわけです。


冬のうちにやるべきなのは「ガッツリ高圧洗浄」より“下準備”

冬は気温が低く、塗装や本格的な洗浄には少し条件がシビアな季節です。
(気温や乾燥条件しだいでは工事自体は可能ですが、プロの見極めが必要な領域になります)

その一方で、

「春〜梅雨前に一気にきれいにするための“仕込み”」

には、とても向いている時期です。

冬のうちにやっておくと良いこと

① どこにどれくらいコケ・藻が付いているか“見える化”

  • 外壁をぐるっと一周して、
    • どの面に
    • どの高さに
    • どんな付き方をしているか
      写真に残しておく

→ 春以降に「増えた/変わった」が分かりやすくなります。

② 植栽・物置・エアコン室外機まわりの“風通し改善”

  • 北面ギリギリに植わっている植木の剪定
  • 外壁から離せる物は、少しでも壁から距離を取る
  • 室外機の前に物を積まないようにする

→ たったこれだけでも、乾きやすさが変わり、コケの進行スピードが落ちることがあります。

③ 軽い水洗い+汚れ落とし(できる範囲で)

※気温が高めの日・凍結しにくい日中に限定で。

  • ホースのやわらかいシャワー+デッキブラシで、
    表面のホコリや泥だけでも落としておく
  • 強い洗剤・高圧洗浄機の至近距離使用は避ける

→ 「ガッツリ落とす」というより、
“春の本格洗浄で落ちやすくしておく”イメージです。


「冬のうちに慌ててやらないほうがいいこと」

逆に、冬場に無理してやると失敗しやすいこともあります。

① 素手&高圧洗浄でガンガン削る

  • 冷えた外壁は塗膜が脆くなっていることが多い
  • そこへ至近距離で高圧を当てると、
    • 塗膜を剥がす
    • 目地(シーリング)に水を押し込む
      など、劣化を早めるリスクがあります。

高圧洗浄自体は悪くありませんが、
やり方とタイミングを間違えると逆効果になりかねません。

② 塗料やコーキングで“コケごと封じ込め”

  • コケ・藻・汚れが付いたまま
  • 上から塗料やシーリングでフタをする

これは、絶対NGです。

  • すぐに剝がれ・膨れ・変色の原因になる
  • 中でコケ・藻が生きていると、塗膜を内側から押し上げる

特にDIYでやりがちなので、冬の間は
「塗る」のではなく「状態を把握する&原因を減らす」方へエネルギーを使うのが安心です。


「コケっぽい北面外壁」セルフ診断チェック

冬のうちに、ざっくりこんな観点で見ておくと春以降の判断がラクになります。

1. 色と広がり方

  • 薄い緑〜黒緑がまだらに付いている → コケ・藻メイン
  • 一面が白っぽく粉を吹いたような感じ → チョーキング(塗膜劣化)寄り
  • コケ+白い筋・白華(エフロ)が混じる → 水のまわり込みも疑いあり

2. 触った感じ

  • 指でこするとヌメッ+色が動く → 汚れ&コケ
  • 粉っぽく白が付く → 塗装の劣化(チョーキング)
  • ザラッと硬く、結晶っぽい → 白華(エフロ)可能性

3. 出ている高さ

  • 地面近く〜腰くらいの高さだけ → 跳ね返り水+日陰の複合
  • 2階部分まで一気に → 塗装時期・塗料の性能も関係しているかも

4. ほかの劣化サインの有無

  • シーリング(目地)のひび・隙間
  • 外壁クラック
  • ベランダや屋根との取り合い部分の傷み

コケだけの問題ではなく、「防水ラインそのものが弱っている」サインが一緒に出ていないかも見ておきたいところです。


春〜初夏に向けての「動き方」のイメージ

冬のうちに状態を整理しておくと、
春〜初夏の一番コンディションが良い時期に、こんな動き方が取りやすくなります。

  1. 無料診断の依頼
    写真+現地調査で、

    • 「洗浄だけで良い部分」
    • 「洗浄+塗装を検討したい部分」
    • 「防水・シーリングの修繕が先な部分」
      を仕分けします。
  2. バイオ高圧洗浄+防藻・防カビ塗装の検討
    コケ・藻が多い北面には、

    • 通常の高圧洗浄に加え、バイオ洗浄(薬剤で根まで落とす)
    • 再発を抑えたい場合は、防藻・防カビ性能の高い塗料
      といった組み合わせが有効です。
  3. シーリング・クラック・屋根との取り合いも同時にケア
    「コケが出ている=“水が残りやすい外壁”」でもあるので、
    シーリング・クラック・ベランダ・屋根まわりもセットで点検しておくと、雨漏りリスクを一気に下げられます。

足場サブスクで「北面だけ」じゃなく“家全体”を整える

北面だけコケが出ていても、

  • 外壁全体の塗膜劣化
  • 屋根
  • ベランダ
  • 雨樋

なども、年数とともにそれぞれ別のサインを出し始めます。

そこで当社では、

月額500円で、工事時の足場代が実質無料になるサブスクサービス

をご用意しています。

これを使っていただくと、

  • 北面のコケ対策(バイオ洗浄+防藻塗装)
  • 外壁全体の塗装
  • シーリング打ち替え
  • 屋根の点検・塗装・板金補修
  • ベランダ防水のメンテナンス

などを、「足場1回」でトータルに進めやすくなります。

「北面のコケが気になり始めた」
=「家全体のメンテナンス計画を組み直すタイミング」

と捉えていただくと、長い目で見てムダの少ない動き方ができます。


まとめ 〜“北側だけコケ”は、家からの軽いメッセージ

  • 北面だけコケ・藻が付きやすいのは、
    日当たり・風通し・湿気の条件がそろいやすいから
  • 冬のうちにやっておきたいのは、
    • 状態の“見える化”(写真・チェック)
    • 植栽・物の整理による風通し改善
    • できる範囲の軽い水洗い・汚れ落とし
      などの「準備」。
  • 無理な高圧洗浄や、“コケごと塗料で封じ込める”行為は逆効果になりがちです。
  • 春以降に、
    バイオ洗浄+防藻塗料+シーリング・クラック補修をセットで検討すると、
    見た目だけでなく外壁の寿命も伸ばしやすくなります。
  • 足場サブスク(月額500円)を活用すれば、
    北面のコケ対策と合わせて、屋根・外壁・ベランダ・雨樋をまとめてリフレッシュする計画も立てやすくなります。

「うちの北面、写真で見てもらえますか?」
その一言からでも大丈夫です。
コケの状態と外壁の劣化具合を一緒に確認しながら、“今年どこまでやるのがベストか”を整理していきましょう。


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